のだめカンタービレ

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『のだめカンタービレ』は、女性漫画誌「Kiss」(講談社)で2001年から連載されているクラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画作品である。2004年、第28回講談社漫画賞少女部門受賞。

フジテレビでドラマ化され、2006年10月~2006年12月まで放送された。また、2007年1月からフジテレビのノイタミナ枠でアニメ化され、現在放送中。

ちなみにカンタービレとは、発想記号の一つで「歌うように」という意味である。

あらすじ
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生・千秋真一は、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授との口論の末決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。

ある日、千秋は、酔いのせいで自分のマンションの玄関の前で寝てしまった、起きた時にはゴミ溜めと悪臭の中で美しいピアノソナタを奏でる変人女と出会った。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。第一印象は最悪(例・お風呂は1日おき、シャンプーは5日おき、ドラマでは、お風呂は1日おき、シャンプーは3日おき)極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。以来、のだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。

見た目は無愛想だが、本人も意識せず面倒見が良い性格からか、のだめをはじめとする音大の変人たちになつかれ、順調に道を踏み外しながらも、千秋は新しい世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓いていく……


登場人物・団体など
※登場人物については、「のだめカンタービレの登場人物」を参照のこと。

Sオケ(エス -)
シュトレーゼマンにより1年間結成されたオーケストラ。正式名称は「シュトレーゼマン特別編成オーケストラ」。本来シュトレーゼマンはAオケ(桃ヶ丘音楽大学正規のオーケストラ)と指揮科を指導することになっていたが、シュトレーゼマンの希望により「(シュトレーゼマンの)遊びのオケ」として作られた。
シュトレーゼマン自身が学内を歩き回って見つけてきた、選りすぐりの変な学生たちによって構成され、実際コンバス隊などほとんどのメンバーが、Aオケと掛け持ちしているパートもある。その実態は、桃ヶ丘音楽大学の落ちこぼればかりが集まったオーケストラ、と言えなくもない。ところが、シュトレーゼマンは千秋をこのオケの副指揮者に任命して、練習を彼に押し付けてキャバクラに遊びに行ってしまう。とある事件がきっかけでシュトレーゼマンはSオケを脱退し、定期公演でAオケとの勝負を宣告する。それにより千秋が正指揮者に昇格、龍太郎は「打倒シュトレーゼマン&Aオケ」を意気込む。その後、千秋による厳しい練習を重ねているうちに、そんな落ちこぼれがSオケを通じて落ちこぼれではなくなっていく。のだめは、マスコットガール。
R☆Sオーケストラ(ライジングスター -)
ニナ・ルッツ音楽祭で編成されたオーケストラの主要メンバーを中心に、新たに結成されたアマチュアオーケストラ。千秋が初代指揮者を務める。(ちなみに2代目はR管やMフィルの指揮者だった松田幸久)「裏軒」プロデュースで、命名も峰親子による。
ルー・マルレ・オーケストラ
1875年、ルー・マルレによってパリに設立された非常勤のオーケストラ。若き日のシュトレーゼマンやカイ・ドゥーンが在籍していた。現在の音楽監督は東京都交響楽団常任指揮者のジェームズ・デプリースト。デプリーストの推薦により千秋が常任指揮者に就任する。楽団内の不和により多くの主要メンバーが退団、新メンバーの募集を行い再生を図っている。
デシャン管弦楽団(デシャンオーケストラ)
パリの私立オーケストラ。千秋曰く「真面目でいいオケ」。新しい常任指揮者の候補として、千秋、ジャンをたて続けに客演で振らせ、結果ジャンが新しい常任指揮者に就任することになった。それまでオカタい真面目な指揮者が常任だったため、現代的で華やかなジャンが選ばれたらしい(オリバー談)。
ルセール管弦楽団(ルセールオーケストラ)
ルー・マルレ、デシャンと並ぶ、パリのオーケストラ。通称「R管」。松田幸久が首席客演指揮者を務める。

小道具
プリごろ太
作中に登場する幼児向けアニメで、海外でも放映されるほどの人気がある。ハラヒロシ作。プリごろ太の大ファンであるのだめは、セリフを丸暗記していたため、この作品のフランス語吹き替え版を見て、フランス語を習得した。(フランス版タイトル『Prilin et Gorota PRIGOROTA』)
もじゃもじゃ組曲(La suite mojamoja)
のだめ作曲、谷岡肇・江藤耕造編曲の全12曲からなる組曲。のだめの世界を知る上で欠かせない怪曲。第一曲「もじゃもじゃの森」。第十二曲「幸せ色の虹」<変ロ長調>。
マングース
のだめお手製の着ぐるみ。手にはハブを持っている。長い時間をかけて一生懸命作ったが、ボロでオケのみんなからは不評だった。文化祭でお披露目。その後ものだめの背景によく登場している。のだめの背後霊でもある。
みそ字
のだめが作って、千秋のパソコンに勝手にインストールしていた、パソコン用フォント。ぱっと見では、ミミズののたくったような下手くそな文字だが、英語はかろうじて読める、独特な雰囲気をもったフォントである。のだめの弟により(無断で)オンラインで販売されているという設定(現実には、売られてはいないので注意)[1]。
博多通りもん
のだめの郷里福岡県名産の土産菓子。オクレール先生にもあげるなど度々登場する。

曲目一覧
作品中に登場した曲目の一覧(カッコ内は、曲の登場した巻数)


管弦楽曲
桃ヶ丘音大 定期公演関連
ベートーヴェン:交響曲第7番
峰が初めてコンマスとして、千秋がシュトレーゼマンの代演の形で指揮をとった。Sオケで初めて演奏した楽曲。しかし千秋は、ばらばらのSオケをまとめることができず、シュトレーゼマンにダメ出しをされた(単行本2巻収録)。
R☆Sオケにおいて千秋が最後に指揮した曲(単行本9巻収録)。
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』
Sオケデビュー曲。千秋のモテぶりに嫉妬したシュトレーゼマンがSオケを脱退。スパルタ(専制君主とまでいわれた)・千秋とSオケのメンバーが徐々に対立を深めていくが、最終的には、のだめのアドバイスにより、千秋は、Sオケなりの「3番」を完成させ、大好評を得る(単行本3巻収録)。
ベートーヴェン:交響曲第9番
峰に誘われて千秋がAオケの練習を見に来たときの曲。第2楽章冒頭のティンパニで真澄が恥をさらしてしまうことになる。
ニナ・ルッツ音楽祭
ドヴォルザーク:交響曲第5番
ニナ・ルッツ音楽祭のオーケストラで取り上げられたが、かなりマニアックな曲。
桃ヶ丘音大 学園祭
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
文化祭でSオケが和服を着て演奏した曲(なおのだめはマングースの着ぐるみを着てピアニカを、真澄ちゃんはドレスを着て演奏した)。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
千秋がピアノ奏者としてシュトレーゼマンと共演した曲。
桃ヶ丘音大 卒業演奏会
ジョリヴェ:打楽器協奏曲
卒業演奏会で真澄が演奏した曲。伴奏者が演奏会当日に急病で倒れ、代役で千秋が伴奏した(単行本6巻収録)。
押売新聞社主催 音楽コンクール
リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲
黒木のコンクールでの演奏曲。
R☆Sオーケストラ第1回公演
シューマン:マンフレッド序曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲
オーボエ奏者にとっては、必ず一度は経験する曲。
R☆Sオーケストラ第1回公演で、黒木がソリストとして演奏(単行本7~8巻収録)。
ブラームス:交響曲第1番
 R☆Sオケデビューコンサートにおけるメインプログラム。好評を博し再演が決まる。
再演
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
R☆Sオーケストラ ニューイヤーコンサート
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
サラサーテ:カルメン幻想曲
R☆Sオーケストラ定期公演「進化・変幻」で、清良がソリストとして演奏したヴァイオリン協奏曲(単行本9巻収録)。
リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
R☆Sオーケストラ第3回公演で演奏した曲(単行本9巻収録)。
ベートーヴェン:交響曲第7番
プラティニ国際指揮者コンクール
ベルリオーズ:ローマの謝肉祭序曲
リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
プラティニ国際指揮者コンクール3次予選においてジャン、千秋がともに選択した課題曲。ジャンは流麗で華麗、オケもノリノリな演奏を披露したが、千秋にとってはそれを聴いてしまったがために自分を見失うこととなり、オケと不協和音を奏でてしまった痛恨の一曲(単行本10巻収録)。
ドヴォルザーク:交響曲第8番
プラティニ国際指揮者コンクールの間違い探しの曲(単行本10巻収録)。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
千秋が小さい頃、「いつかはこの曲を(ソリストとしてヴァイオリンで)オケとやってやる!」と憧れた曲。 プラティニ国際指揮者コンクール本選のくじ引きで協奏曲の課題曲として、千秋のためにのだめが引き当てた(単行本11巻収録)。
バルトーク:舞踏組曲
プラティニ国際指揮者コンクール 本選課題曲(単行本11巻収録)。
千秋のパリ・デビュー公演
ラヴェル:マ・メール・ロワ
武満徹:遠い呼び声の彼方へ!
シベリウス:交響曲第2番
上記3曲は千秋のパリ・デビュー公演の曲目。プラティニ国際指揮者コンクールでの優勝に伴い、ウィルトール交響楽団で演奏した。(単行本12巻収録)。
ルー・マルレ・オーケストラ
ラヴェル:ボレロ
デュカス:魔法使いの弟子
シューマン:交響曲第1番『春』
上記3曲は、千秋が初めて、ルー・マルレ・オーケストラを任せられたときに演奏した曲目。Ruiが客演で、チェレスタを演奏。ただ、千秋が任せられた時期のマルレは「オケの土台になる音がない」(千秋)状況であったため、かなりの酷評を受けた曲目群である(単行本14巻収録)。
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より、序曲
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
上記3曲は、千秋とシモンによるマルレ改革後、初めて演奏された曲目群である。

ピアノ曲
大学時代の演奏
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番『悲愴』
千秋がのだめが弾いている様子を"悲惨"と言った曲。
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ
千秋とのだめの初共演曲。担当教師とうまく行かず行き詰まりを感じていた千秋に、音楽による感動を思い出させた曲(単行本1巻収録)。
バルトーク:組曲
ひょんなことから、ニナ・ルッツ音楽祭に参加する形となったのだめだが、ニナ・ルッツ本人の剣幕に押され、全く演奏することなく遁走してしまう。音楽祭閉幕後に、「こんな演奏をする学生はいなかった!」とニナ・ルッツを驚嘆させるほどの演奏を練習室に侵入して行うが、結局誰が弾いたのかはニナには分からずじまいのままで終わった(単行本4巻収録)。
マラドーナ・ピアノ・コンクール
シューベルト:ピアノソナタ第16番 イ短調
マラドーナ・ピアノ・コンクール第1次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 第16番
ショパン:12の練習曲 op.10-4 嬰ハ短調
のだめがスパルタ教育を受けていた子供の頃にも弾いたことがあり、彼女にとっては嫌な思い出の曲である。
リスト:超絶技巧練習曲『鬼火』変ロ長調
以上3曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第2次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
海老原大作:ロンド・トッカータ
#のだめカンタービレ Selection CD Bookの項を参照。
ドビュッシー:喜びの島
以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第3次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
モーツァルト:ピアノソナタ第8番 イ短調
シューマン:ピアノソナタ第2番 ト短調
以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
マラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめと瀬川悠人が演奏(単行本9巻収録)。
のだめは練習時間が無く、聴いただけの付け焼刃で本番に臨んだため暗譜しきれなかった。
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲
ラヴェル:『夜のガスパール』より『スカルボ』
以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にて瀬川悠人が演奏(単行本8巻収録)。
コンセルヴァトワール編
ラヴェル:鏡
のだめがパリに来てはじめて弾いた曲(単行本10巻収録)。
ショパン:練習曲op.10-2 イ短調
リスト:超絶技巧練習曲『雪あらし』変ロ短調
ドビュッシー:12の練習曲より第7曲『半音階のための』
モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調(トルコ行進曲付き)
以上4曲はのだめのコンセルヴァトワールでの試験曲(単行本14巻収録)。ただし、LESSON69(単行本12巻)に出てくる試験の曲一覧によるとバッハの平均律など合計8曲ほどあったようだ。(詳細不明)
サン・マロ編
モーツァルト:ピアノソナタ第18番 ニ長調
モーツァルト:きらきら星変奏曲
リスト:伝説よりNo.2『波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ』
ラヴェル:水の戯れ
モーツァルトヲタクの古城の主人に"ラヴェルもいいな"と思わせた。
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番 イ短調
以上5曲はのだめの初リサイタル曲(単行本15巻収録)。

室内楽曲
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番『春』
峰の留年がかかっていた試験曲。この曲へののだめのイメージは「お花畑」だが、峰に言わせると「光る青春の喜びと稲妻」。ちなみに千秋いわく「おまえたちのは『正月』」。
エルガー:ヴァイオリンソナタop.82
三善家に泊まった夜中に千秋とのだめが演奏した曲。千秋にとっては祖父三善誠一郎のために演奏した最期の曲。
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ブノワ城でのパーティで千秋が演奏した曲。
プーランク:ピアノとオーボエとファゴットのための三重奏曲
コンセルヴァトワールに通う黒木、のだめ、ポールの三人が室内楽の試験のために結成した「ヤキトリオ」のデビュー曲。
モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調
ブノワ城でのパーティで黒木が演奏した曲。
モーツァルト:ピアノソナタ8番 イ短調
ブノワ城でのパーティでターニャが演奏した曲。

声楽曲
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より、ドラベッラのアリア
ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』より
のだめが無銭飲食をしかけたときに、シェフの歌の伴奏をして帳消しにしてもらったときの曲。のだめは初見が苦手だったため、ユンロンが代わりに伴奏した。

その他
おなら体操
のだめの作った体操。どうやら「ママといっしょ」という幼児番組への進出を狙っているらしい。
もじゃもじゃ組曲
のだめの作った組曲。全12曲で、第1番?第11番までは谷岡と、第12番はハリセンと一緒に作った。ストーリーつきで紙芝居ものだめが自分で作っており、オクレール先生にも評価された。
ピアノ・ソナタ<清掃>
千秋がヤケになってのだめの部屋を掃除していた時に、のだめが即興で弾いた曲。以降アレンジされつつ時々登場する。のだめ曰く「先輩とわたしの恋のプレリュード」。

トリビア
ドラゴンクエストシリーズなどの作曲で知られるすぎやまこういちは、同ゲームのコンサートにおいてこの漫画を絶賛した。氏は「多くの人にクラシックを楽しんでもらうためにコンサートを行ってきたが、強い味方を得ることができた」と話した。
作中で出てくる架空のコンクールは、全て現役・往年のサッカー選手の名前(ミシェル・プラティニ、ディエゴ・マラドーナなど)に由来している。
コミックス内でリアルのだめと呼ばれているのは、主人公のモデルの野田恵という女性。以前作者である二ノ宮が運営していたBBS上に、汚い部屋でピアノ演奏する写真を投稿し、本作品の主人公のモデルとなった。現在リアルのだめ嬢は福岡にて子供向けのピアノ講師をしている。
メディアファクトリー2005年4月号雑誌ダビンチにおいて、『のだめカンタービレ』大特集が組まれ、リアルのだめさんへのインタビュー記事が掲載されている。(顔は写っていない)
作者は、漫画家のおおひなたごうと友人で、漫画中に「おやつ」を登場させた。
日本音楽コンクール本選会ピアノ部門で、指揮者の飯森範親が出場するソリストに「先に舞台に出てください」と言うようなことを言った。そのとき、ソリストが「私が先(に出るんですか)」と聞き返したのに対して、「のだめカンタービレじゃないんだから」と発言したのが、NHKのドキュメンタリーで放送された。

派生作品

CD
以下の5枚が発売されている。


のだめカンタービレ
2003年9月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤。現在品切れ・廃盤のため入手困難。ISBN B0000C4GLG

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 / アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》 / レイフ・オヴェ・アンスネス
ブラームス:交響曲第1番 第1楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス:交響曲第1番 第4楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー / アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
ベートーヴェン:交響曲第3番 第1楽章 / ルドルフ・ケンペ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 第1楽章 / ユーディ・メニューイン、ヘフツィバー・メニューイン
ショパン:幻想即興曲 / ジョン・オグドン

のだめカンタービレ Selection CD Book
2005年8月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤の続編だが、コミック扱い。作中の架空の音楽評論家佐久間学による意味不明のポエム解説付き。ISBN 4063646467

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 第2楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章(前半部分)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ハイライト)
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》(ハイライト)
モーツァルト:オーボエ協奏曲 第1楽章
ドビュッシー:喜びの島
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》(ハイライト)
ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章
海老原大作[2]:ロンド・トッカータ

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ
2005年9月発売の企画アルバム。千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ演奏による、ブラームスの交響曲第1番およびドヴォルザークの交響曲第8番(間違い探しバージョンと正解バージョンを収録)第1楽章を収録。出版元キングレコード。2005年10月までに5万枚を売り上げた。ISBN B000ALJ16S

ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章
ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章
ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章
ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章
ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章(間違い探しスコア版)
ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章

のだめカンタービレ Selection CD Book vol.2
2006年8月発売。CD第1作で取り上げられなかった作品及び2005年から2006年にかけて連載中に登場した音楽を収録。また、前作に続き、大沢徹訓とオーボエ奏者茂木大輔が解説を行っている。ISBN 4063646661

ベルリオーズ:序曲 ローマの謝肉祭 
ラヴェル:バレエ《マ・メール・ロワ》より第3曲 眠りの森のパヴァーヌ
ストラヴィンスキー:『「ペトルーシュカ」からの三つの楽章』より第1楽章:ロシアの踊り
ラヴェル:水の戯れ
プーランク:ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲より 第2楽章:アンダンテ
デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310(300d)より、第2楽章:アンダンテ・カンタービレ・コン・エスプレッシオーネ
初版は6曲目の「魔法使いの弟子」が最後まで録音されておらず、回収、交換となった。

「のだめオーケストラ」LIVE!
2006年11月15日発売。CD2枚組。ISBN B000I5YAD0

DISC1
ベートーヴェン: 交響曲第7番 第1楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン)
ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン)
ベートーヴェン: 交響曲第9番 第1楽章(ティンパニー GET OUT VERSION)
ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカ ヴァージョン)
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 第1楽章
モーツァルト: オーボエ協奏曲 第1楽章
ブラームス: 交響曲第1番 第1楽章
ブラームス: 交響曲第1番 第4楽章
サラサーテ: カルメン幻想曲
ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章 (東京都交響楽団/デプリースト)
ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(エンディングヴァージョン)
DISC2
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13<悲愴>より 第2楽章(のだめ ヴァージョン)
モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章冒頭(2小節で間違えるヴァージョン)
モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章
モーツァルト: 夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章から(峰ヴァージョン)
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章
ベートーヴェン: 交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章ピアノ版
バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 第3楽章サラバンド
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より 第1楽章(2台のピアノ版)から
ショパン: エチュード 作品10-4
ドビュッシー: 喜びの島
ストラヴィンスキー: ペトルーシュカからの三楽章より 第1楽章「ロシアの踊り」から
シューベルト: ピアノソナタ第16番イ短調 D.845
モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章から(のだめと千秋ヴァージョン)

テレビアニメ
2007年1月11日からフジテレビノイタミナ枠で毎週木曜日、及び一部の系列局にて各ローカル編成で、それぞれ放送中である。


キャスト
野田恵:川澄綾子
千秋真一:関智一
フランツ・フォン・シュトレーゼマン:小川真司
峰龍太郎:川田紳司
奥山真澄:藤田圭宣
多賀谷彩子:生天目仁美
黒木泰則:松風雅也
三木清良:小林沙苗
菊地亨:諏訪部順一
佐久桜:能登麻美子
江藤耕造:中井和哉

スタッフ
企画:金田耕司(フジテレビ)
製作:内田耕一(フジテレビ)、豊島雅郎(アスミック)、針生雅行(講談社)、林田師博(スカパー!WT)、北川直樹(SME)、笹田直樹(電通)、真木太郎(GENCO)
プロデューサー:高瀬敦也(フジテレビ) / 伊藤幸弘、山本幸治(フジテレビ)、大澤信博(GENCO)
監督:カサヰケンイチ
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン:島村秀一
色彩設計:店橋真弓(J.C.STAFF)
美術監督:小林七郎(小林プロダクション)
CGプロデューサー:神林憲和(トリロジー・フューチャースタジオ)
撮影監督:大河内喜夫(J.C.STAFF)
編集:西山茂(REAL-T)
音響監督:明田川仁(マジックカプセル)
音響制作:マジックカプセル
音楽:松谷卓、のだめオーケストラ、東京都交響楽団
音楽制作:フジパシフィック音楽出版、ソニー・ミュージックエンタテインメント
音楽協力:EPICレコードジャパン
音楽プロデューサー:佐野弘明(SME)
クラシック監修:茂木大輔
原作協力:講談社「Kiss」編集部
協力:YAMAHA、武蔵野音楽大学、クロサワ楽器店、TwoBows
制作担当:田部谷昌宏(J.C.STAFF)
アニメーションプロデュース:GENCO
アニメーションプロデューサー:松倉友二(J.C.STAFF)
アニメーション制作:J.C.STAFF
制作:のだめカンタービレ製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、講談社、スカパーウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、GENCO)

主題歌
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」
作詞・作曲・編曲:末光篤、唄:SUEMITSU & THE SUEMITH
エンディングテーマ:「こんなに近くで…」
作詞:六ツ見純代、作曲・編曲:Ryosuke”Dr.R”Sakai 唄:Crystal Kay
挿入曲1「おなら体操」(1話)
作詞:二ノ宮知子 / 野田恵 / Poo太郎、作曲:野田恵
挿入曲2「プリごろ太マーチ」(1話)
作詞・作曲:カースィ・ケニーチェ

原作との相違点
のだめが真紀子の弁当を盗み食いするシーンがカット。
千秋が学内の廊下を歩いている時、教室から聞こえてくる男子学生の歌が「プリごろ太マーチ」。(原作では六甲おろし)
千秋がのだめの部屋を掃除した後、のだめが弾くピアノがピアノ・ソナタ『悲愴』。(原作ではオリジナル曲、ピアノ・ソナタ『清掃』)

ゲーム
ニンテンドーDS用ソフトとしてバンダイナムコゲームスより2007年春発売予定。


脚注
↑ 「二ノ宮知子さん インタビュー!」によると配布はしていないが実在しているらしい
↑ えびはらだいさく:作中の架空の作曲家。ここでは合唱曲「Let's search for Tomorrow」の作曲で知られる実在の作曲家大澤徹訓が作曲を手がけている。
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